コンセプト

今ある八女の茶畑や田んぼに風が馳せる景色を守っていきたい想いを込めました。

風力と太陽光によって発電された電気を用いて醸造し、資材も限りなく低炭素化したものを使用した日本酒です。
原料のお米は筑紫平野にある松浦ファームでつくられた有機米を使用しており、ラベルは環境への配慮として再生PET樹脂使用比率100%を使用し、極力小さくなるようデザインしました。

風車による発電

いのち輝く元氣米

Gift from the Nature

耳納連山からの恵みを受け 太陽からの光のエネルギーを存分に浴び 農薬や化学肥料を使わず元氣に育った 自然の創り出すいのちの結晶 松浦ファームのお米 「いのち輝く元氣米」
いのち輝く元氣米

SDGsへの取り組み・想い

◎近年、温暖化の影響で酒米の生産可能地域が北上しています。実際に高温障害などにより酒米の栽培に影響が出始めているのが現状です。また、酒造りも10月のスタート時期の気温が30度近くもあり、大変仕込みにくい状態です。
カーボンニュートラルにすべての人が関心を持ち、動き始めなければ、八女の地でよい酒米ができなくなってしまうのではないか、自然の気候を利用する寒仕込みが続けられなくなってしまうのではないかと懸念しております。

◎循環境型農業を推進し、地元の自然を守りながら、地域の人々に地元の商品の魅力を伝え、地産地消へとつなげていくことを目標としています。

SDGsの取り組みと現在の登録状況

「福岡県SDGs登録制度」第1期登録事業者(登録期間2023年2月7日から2026年2月6日まで)
「ワンヘルス宣言事業者」(登録2022年10月)
「やめスマ研究所(地域循環共生圏づくりプラットフォーム事業)」参画

JFS-C規格

JFS-C規格(英語版)

台湾と日本の食品安全規格相互承認プログラム

地元八女産の杉を使って麹蓋を作製

ワンヘルス宣言事業者

福岡県SDGs登録制度

新型レンズ風車(再生可能エネルギーの利用)

会社概要