以前の高橋商店では酒造りの米を蒸すために火を焚いてきました。そのため、蔵の入口にはレンガ造りの煙突がありました。昔の蔵にはこのレンガの煙突がつきものだったのです。その煙突が風雨によって倒れ、その後こちらのスチールの煙突がたちました。
さらに時を経て、重油ボイラーへと変わり、現在はガスボイラーとなったことでスチールの煙突は役目を終え、長い間そびえ立っていました。
そこで、この煙突に代わり地球環境の保護と持続可能な社会の実現を目指し、九州大学移転ベンチャーが開発した新型レンズ風車を設置しました。発電効率や騒音の低減に優れた風車です。
株式会社リアムウィンド様
この取り組みは、SDGs(持続可能な開発目標)への貢献と合わせ、地域のシンボルとして、持続可能な地域社会の発展を願っています。
JFS-C規格(食品マネジメントシステム)の導入により想定されるリスクと対策の整理や、商品・サービスの安全性を担保する体制を整備しています。
日本酒醸造時の副産物となる酒粕から焼酎を製造しており、焼酎蒸留時の廃棄物となる焼酎かすを肥料として活用することで事業活動から生じる廃棄物の削減やリサイクルの推進を行っています。
福岡県産の酒米「山田錦」、「雄町」、「夢一献」、「吟のさと」を使用しています。
地元八女産の杉を使って麹蓋を作製
LED照明の導入による節減の実施
デマンド体制でアラームを設定することで節電を推進
クールビズ・ウォームビズの推進
九州大学技術移転ベンチャーが開発した新型レンズ風車の設置(再生可能エネルギーの利用)